“ともに暮らす“を大切に―。
「グランスマイル：Grandsmile」は、英語でおじいさん・おばあさんを表す「グランパ・グランマ」と「スマイル」を合わせた造語で、お年寄りの笑顔が絶えない暮らしをイメージしました。
ここではご自宅のような安らぎを感じる生活環境の中、日々の暮らしの支援だけでなくお年寄りの尊厳を大切に考え、できるかぎり機能維持のリハビリを行い、生活の質の向上を手助けします。 従いまして、ここは不安と緊張を伴う闘病の場でも、病床に伏して諦めの生活を送るところでもありません。
幸いにも、高森町のお年寄りの皆さまに、生涯この郷里で過ごしていただけるよう、雄大な景観と四季の彩が美しい牛牧の高台に、このような願いを込めた「温かい大きな家」をご用意することが出来ました。
「親孝行」ー そんな思いを我々の矜持とし、お世話をさせていただきます。どうぞゆっくりと、楽しい日々をお過ごしください。
社会福祉法人まどか 理事長
瀬口 達也
「グランスマイル」は高森町の方が利用できる、店員29名以下の小規模な施設です。
10名以下の利用者様を一つのユニット（生活単位）とし、家庭的な少人数の中でご本人の生活習慣を大切にしながら、日常生活の支援や機能回復、健康管理を行います。
介護を必要とするお年寄りのご家族の方が、家庭の事情で一時的に介護できなくなったときや、しばらく休養を取りたいときなどに、ご家族に代わりお年寄りの方のお世話をいたします。
11床を備え、町外の方もご利用いただけます。
地域との交流、ご家族や友人との交流はもちろん、季節の移ろいを楽しみ、安全で快適に自分らしく過ごしていただけるよう、私たちはともに関わり合い生活をしていきたいと考えています。
家庭的な雰囲気の中で過ごしていただく「ユニットケア」を取り入れ、全室個室でプライバシーが確保されています。また、日々の暮らしの支援だけでなく、お年寄りの尊厳を大切に考え、機能回復・維持のリハビリを行い、生活の質の向上を手助けさせていただきます。
